介護 未経験の転職! 資格取得は働きながら? 転職前?

2019-01-13

資格取得どっち?アイキャッチ

 

介護職の求人でよく見かける “無資格OK”

「費用負担はウチがするよ!入職後に働きながら資格を取ればいいよ~」

という事なのですが、

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転職前に資格を取得しておく方が採用されやすいかも。

なんて考えてしまいますよね。

たしかに、同じ条件なら事前に資格を取得していた方が採用されやすいかもしれません。

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でも甘えてみても良いんじゃないかな。

 

介護を始めるには介護職員初任者研修という資格を取る必要があります。

取得にかかる期間は最短1ヶ月~3ヶ月程度。

費用は地域によって最安2~10万円超とふところが寒くなる金額です。

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やっぱり甘えてみようかな。

資格を取るのは転職前?働きながら?

そもそも働きながら資格が取れる事にどんなメリットがあるのか。

 

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気になるよね!

採用側がどう考えているのかも含め、メリット・デメリットを見てみよう!

 

 

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転職前に資格を取るメリット

 

求人に応募する前に資格を取得しておくメリット2つ。

  1. 採用率
  2. 給料

 

1つ目は何といっても、 “採用されやすい” ですね!

「この業界でやって行くぞ!」

という熱意の表れを感じますし、採用後すぐに直接介助をやってもらう事ができます。

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採用側だってなるべく費用負担したくないですよね。

 

介護は人手不足ですから、

未経験者でも有資格者は貴重な戦力になります。

 

 

2つ目も大事なメリットです。

資格の有無で お給料が変わる というところです。

せっかく採用されても時給制のパート扱いで、

正社員として採用されるのは資格を取得してからという事がほとんどです。

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やっぱりお金は少しでも多い方が良いに決まってる!

 

また、パート / 正社員 にかかわらず資格手当が付く事があり、

無資格で入職するのと比べ給料面で大きなメリットになります。

 

 

働きながら資格を取るメリット

 

入職後に働きながら資格を取得するメリットは2つ。

  1. ゆっくり覚える事ができる
  2. 資格を取得する負担が少ない

 

1つ目のメリット “ゆっくり覚える事ができる” は未経験者にとって最強のメリットだと思います。

高齢者って、最初はみんな同じ顔に見えるんです!

それぞれ細かいこだわりがあるんです。

失敗が命にかかわる医療的な事が日常生活で当たり前に繰り返されます。

介助の方法も一人ひとり決められていて、これらすべてを覚えるのは本当に大変です!

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ちょっと怖くなってきた・・・

 

もっとも、これは誰でも経験する未経験者特有の悩み。

経験が長くなるにつれて半日もあれば簡単に覚えてしまえる事です。

 

でも、最初はつらい気持ちになってしまう方が多いです。

パートとしてお茶出しや話し相手、雑用をしながら先輩職員の仕事や入居者さまをよく観察しましょう。

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じっくり先輩職員の仕事を見る事ができるのは大きなメリットだよ。
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 職員さんは皆いそがしそうだから、お話してくれるとうれしいよ。

また、この期間をどれだけ有効に使えるかが重要で、使い方次第で今後 “介護士としてのあなた” が決まります。

採用側の気持ちになってしっかり勉強する意思をみせましょう!

 

 

2つ目は 資格取得の負担が少ない ことです。

資格を取ることに変わりがないので負担は0にはなりません。

 

でも働きながら資格の勉強ができるという事は、実際に見たことや学んだことをリアルタイムで重ねることができます。

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つまり勉強が頭に入りやすいということか!

動画の方がわかりやすいのと同じだね!

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疑問をすぐ先輩職員に聞くこともできるね。

もちろん、スクーリングやレポート作成が免除されるわけではないです。

「同じ勉強をするなら効率良くやりたい!」

そんな方にはとても大きなメリットになる事は間違いありません。

 

 

転職前に資格を取るデメリット

 

ではデメリットを見てみましょう!

求人に応募する前に資格を取得しておくデメリットは2つ。

  1. 詰め込み学習
  2. 資格取得の自己負担

 

1つ目は 気持ちの問題 です。

介護業界は慢性的な人手不足によって

“新人に早く仕事を覚えさせて自分たちの負担を減らしたい!”

という風潮ができています。

 

先輩職員は “有資格者だから早く一人立ちして欲しいと” と思っているのです。

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人によっては焦ってしまいがち。

落ち着いてゆっくり!確実に仕事を覚える方が何倍も役に立つよ。

 

 

2つ目は  資格取得の費用・期間の問題 です。

介護のお仕事をはじめるのに最低限必要な資格、介護職員初任者研修を取得するためには1ヶ月~3ヶ月の期間と、2~10万円の費用がかかります。

 

費用に関しては地域や学校によって大きな差がありますが、通常5~7万円で受講できます。

費用負担よりも大変だったという意見が多いのが、資格取得にあたり必須のスクーリングやレポート!

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スクーリングが必要なの?!

レポートもあるのか~

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後輩が書いたレポートは日記レベルだったから、そのレベルまでならOK

社会人からの転職では帰宅後にレポートを作成し、休日はスクーリングというハードスケジュールになります。

スケジュールが過密になるほど期間は短くなるので、時間がとれるなら1ヶ月集中で精神的な負荷を減らすのも手ですね。

 

 

働きながら資格を取るデメリット

 

入職後に働きながら資格を取得するデメリットは4つ。

  1. 採用面
  2. 給料面
  3. 気持ち
  4. 資格取得支援の条件がある

 

1つ目は、 有資格者と同じ条件なら不採用になる可能性が高い ことです。

自分が採用側なら、“すぐに介助を教える事ができて費用がかからない”有資格者を採用したいですよね。

 

でも 負けないための秘策 があります。

それは、面接の際に “無資格期間中の熱意をアピール” することです。

 

この人になら「費用を払っても損はないかも・・・」と思わせる事ができたらこっちのもの。

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僕なら、目の前でお手本・現実を見ながら教科書で基礎を学べる魅力、

それに対してどんな努力をして、どんな介護を身につけたいのかを熱く語るよ。

 

弱点も考え方しだいです。武器にかえちゃいましょう!

 

 

2つ目は 有資格者よりも給料が低くなる ことです。

これに関してはどうしようもないです。

資格を取って給料があがるのを楽しみにしましょう。

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うまい話はないよね。

 

 

3つ目は 気持ち の面にあります。

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気持ちに関しては人それぞれだけど、

長い期間せんぱい職員を見ているとこんな事を考えやすいよ。

 

自分も同じようにできるのか不安。

すごく忙しそう。

自分と先輩職員の時であきらかに入居者さまの態度がちがう。

自分は役に立っていないのではないか・・・

思い描いていた老人ホームとずいぶん違う・・・

 

このように、未経験者が不安や劣等感におちいることが少なからずあります。

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がんばろうって熱意はあるのに不安になる。

 

実際に介護をする先輩職員とは違い、土俵の外から冷静に見続けている時間が長い無資格者。

どうしても“考える時間”も長くなります。

 

解決策はただ一つ!

“自分はまだ勉強中。何の役にもたっていない!”

そう認めてしまいましょう!

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いまは偉くなっている人も、最初は何もできないで固まっていたな~

 

何にしても未経験の新人職員に過度な期待をする人はいません。

むしろ まったく期待していないのが現状 です。

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え~!?

みんな必死に頑張っているのに!ひどい!

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まあ落ち着いて。

新人さんに気負わせないために、あえて期待しないようにしているところもあるんだよ。

 

 

介護に必要なのは 知識・技術70% 気持ち30% だと思います。

それくらい、単純労働と言われるほど簡単な仕事ではないということ。

未経験者は知識・技術がないぶん気持ちが大事。

その 気持ちを守るのは開き直り です。

 

 

4つ目は、 資格取得の支援をしてもらう上で条件が決められている ことです。

数万円の費用を出すうえ即戦力にはほど遠い未経験者を採用するのですから、当然それには条件が発生します。

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え~!? なんだか釣られた気分!

 

よく見かけるものでは、

資格取得の費用を出す代わりに、1年間はここで頑張って働きなさい

この条件が一般的でしょうか。

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条件は事前に提示されるから確認しよう!

ちなみに、似たような制度は看護にもあるよ。

 

もちろん、長く頑張って続けるつもりなら関係のない話。

こわい契約ではないので、もし1年以内に退職しても資格取得にかかった費用を返還すれば済みます。

ただ自分の身に何があるかは分からないので、契約時にきちんと目を通すようにしましょう。

 

 

資格は【働きながら】取る方が良い!

 

ここまで “転職前に資格を取った方がいいのか、働きながら資格を取った方がいいのか” を比較してきましたが、

ここで私の意見をお話します。

 

私が オススメするのは働きながら資格を取る です!

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理由はただ一つ。

私の旦那さんが未経験・資格ありの入職で大変な苦労をしたからです。

 

転職前に資格を保持していたため、やる気をアピールする事には成功しました。

しかし教科書の知識はあっても現場では未経験者。

周囲の期待に能力が追い付かず、「早く一人立ちしなきゃ!」という焦りから失敗の連続でした。

 

反対に、入職後に働きながら資格を取得した人たちはゆったりと学んでいました。

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心にゆとりがある方が仕事も楽しくできますよね。

 

新人なので、家に帰れば勉強するのは有資格者も無資格者も同じ。

それなら、少しずつ入居者さまの名前や生活の様子を覚えて行ける方が良かったと悔みました。

 

それでも  “すぐに正社員で働く必要がある方” や “希望する職場に資格取得の支援制度がない” 場合がありますよね。

その場合は転職前に資格を取得するしかありません。

 

どちらか選べるなら “働きながら資格取得”

選べない理由があるなら “転職前に資格取得”

 

という具合に、自分の能力や事情に応じて臨機応変に選択する事が必要です。

 

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はじめての介護職。転職した時点で私たちはすでに世の中に役立っています。

自信を持って緊張の新人時代を乗りこえましょう!

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Posted by garu-mama