定年後の就職率は低い!老後の雇用が心配なら資格よりパソコンを買え!

2018-06-01生活・お金

 

「定年後」という言葉が指すものは、以前であれば「のんびりと自由な生活」という印象を連想するのが定番でしたが、現代では「老後破産」や「熟年離婚」など不安な面を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

仕事からの解放だった「定年」が不安の対象に変わってしまったいま、年金破たんの心配とあわせて貯金や資産運用、年金保険、そしてもっとも単純で直接的に効果が得られる「働く=定年後も収入を得る」という事に注目が集まっています。

私の周囲でも「老後も働かないとやっていけない・・・」「年金受給額を上げたいから、定年後も働いておく」と話す方が多くなりました。

しかし定年後も働いて収入を得るという事は簡単な事ではありません。
定年後の雇用率はとても低く、今後ロボット化による雇用削減が進めば雇用率がさらに下がるので、無計画に定年を迎えた先にあるのは老後破綻です。

 

そうならないために今からできる事は、パソコンを使って収益を得る方法を確立しておく事です。

 

65歳以上の雇用はわずか13.5%という事実

 

2015年内閣府の調査によれば、65歳以上で雇用されているのは13.5%とのこと。

年金受給開始の年齢を75歳にしようと議論されている中で、雇用対策法の影響で企業は65歳以上でも応募できる求人を打ち出していますが、実際はおまけ程度の気持ちである事が多いようです。

再雇用についても、65歳までは希望者の再雇用が義務付けられていますが、給料はおよそ半分になり、65歳の先は引退するか再就職するなどの決断が迫られます。

65歳以上で再雇用の可能性が高いのはビルや設備メンテナンス、警備、清掃や運転手などですが、身体の事を考えると続ける事は困難です

そう、60歳以上であれば身体機能や判断力の低下に加え、さまざまな病気やケガの事も心配ですよね。

そしてそれは私たち自身だけでなく、家族にも同じ事が言えます。
なるべく家族と一緒に居ながら、身体の負担にならない仕事。

しっかり収入が得られ手軽で安心という条件ならば、老後に向いている仕事は在宅ワークしかありません。

 

 

パソコンを買って今から構築する老後の収入

 

今から準備をしておきたいのが「クラウドソーシング」です。

インターネットを通じた副業ですが、雇用関係はなく業務委託になります。
副業は税金の関係で会社にばれてしまいますが、業務委託なら副業が会社にばれずにできるので、いまから準備が可能です。

いまの内に稼ぐノウハウを得ておく事ができるのは、将来の計画を立てる上で大きな強みになります。

 

パソコンを使用するといっても、専門的な事ばかりではありません。
音声データの文字起こしやオークション出品補助など、パソコンがなくてもスマートフォンさえあれば多くの仕事があります。

しかしできる事が限られてしまうこと、作業効率が悪いことを理由に、スマートフォンではなくパソコンで作業する事をすすめます。
また、スマートフォンの様に誰でもできてしまう仕事は単価が悪く、今後競争率があがる可能性もあるので、可能性をひろげるためにもパソコンは必須です。

基本的なパソコン操作とワードやエクセル、基本的なインターネットの知識があれば、月に10万円以上の収入は現実的な範囲です。

 

できる事ならブログなども経験しておくと、人気ブログの記事作成などライターとしての仕事もできます。

お出掛けや食べ歩き、新製品やニュースが好きな方は挑戦してみてはいかかでしょうか。

 

在宅ワークは総じてコストパフォーマンスが低いと言われますが、老後に関してはメリットがとても多くなります。

例えば、請け負った仕事を夫婦で分担することで作業量の削減、連帯感や共通の目標、生きがいが生まれます。
金額の目標を決めて、○万円稼げたら旅行に行くなどの楽しみがあれば良いかもしれませんね。

 

 

クラウドソーシング(在宅ワーク)で気をつけること

 

オークションやショッピングサイトなど、個人が店舗なしに商品売買・サービス提供できる時代になり、学生でもインターネットによる収入を得ているのが現代です。

副業でもインターネットを通じたものが多く紹介され、自宅にいても、学歴や資格がなくても知識さえあれば稼げてしまうのが利点ですが、その反面トラブルも多くあります。

しかし絶対にトラブルに巻きこまれないという保証はなく、それは社会に出て働いている方なら承知の上だと思います。

トラブルに巻き込まれないために自分の中で約束事を作るなど、リスクを回避する努力も含めて「自分で稼ぐ」と言えます。

将来の大きな不安である老後資金という問題を解決するのですから、相応の対価(リスク)を払える覚悟は必要です。

 

 

資格はあった方が良いが選び方が重要

 

以前、定年後の資格取得について調べていた時に考えていたのですが、定年後に資格を取るという事は賛否がわかれるところで、そのどちらの言い分も間違ってはいないと思います。

 

資格賛成派は「資格があった方が転職で有利!」や「資格をとって独立できる!」というのに対し、
資格反対派は「資格を取っても仕事がない!」や「働くんじゃなく貯金や資産運用、保険が大事」

など、個々の意見はどれも正解である反面、どれも「その通り」とは言えません。

 

私は資格取得について肯定派ですが、反面で「重要なのは仕事がもらえる事で、資格がなくても収入を得ることが大事」とも考えています。

資格取得にとらわれて、結果的に仕事にありつけない様では確かに無駄かもしれません。
資格を取得するのであれば、しっかりと考え抜いた計画が重要です。

資格を使って何をしたいのか、就職なのか独立なのか、算段はあるのか。

資格を持っていても就職できる可能性は高くありません。
独立は成功よりも破産するリスクの方が高いです。

もし資格を取っておきたいのであれば、こちらの記事を見てください。
大手サイトの意見と異なる部分がありますが、一般庶民の感覚で考えたオススメの資格を紹介しています。

資格は無いよりあった方は良いですが、選び方が重要です。

しっかりと計画を立てて実行できる方は、資格取得が有利に働く可能性が高いかもしれません。
計画性がなく成功する根拠がない、宝くじを買うような気持ちでいる方はアルバイトの面接で「すごいですね」と少し評価があがる程度になるかもしれません。

最低でも努力は認めてもらう事ができるでしょうから、まったくの無駄というのは間違っていますが、収入を得るという本来の目的を第一に考えるなら、資格の有無ではなく収入を得る手段を用意しておく事に専念しましょう。

低リスク低リターンでも、努力と工夫次第では収益が上がります。

 

 

この記事の8つの要点

 

  1. 無計画に定年を迎えた先にあるのは老後破綻。でも65歳以上で雇用されているのは13.5%
  2. 60歳以上であれば身体機能や判断力の低下に加え、さまざまな病気やケガの事も心配なので、家族のそばで仕事ができる在宅ワークが良い
  3. 業務委託なら副業が会社にばれずに今から準備が可能
  4. スマートフォンさえあれば多くの仕事があるが、作業効率や発展性、競争率を考えてパソコンを用意した方が良い
  5. 基本的なパソコン操作とワードやエクセル、基本的なインターネットの知識があれば、月に10万円以上稼ぐ事が現実的に可能
  6. 請け負った仕事を夫婦で分担することで仕事量削減、共通の楽しみを作る事ができる
  7. トラブルに巻き込まれない保証はないので、計画にはリスク回避マニュアルも組み入れておく
  8. 資格取得は絶対条件にはならず、もし資格取得を考えているなら計画性が重要

2018-06-01生活・お金

Posted by garu-mama