痰の色が緑や黄色で不安になったら。色付く理由や病気・食事との関連を解説

2018-05-26

痰に色がつく理由を知れば、あなたの不安がなくなるかもしれません。

痰が長引いたり、色が緑や黄色などになると心配なのが病気。つらい痰は体力も気持ちも弱らせてしまうので、不安に思ってしまいますよね。

 

痰(たん)は肺や気道から分泌される粘液のことで、口や鼻から体内に入った異物や細菌、ウィルスを粘液で絡みとり、体外に排出する役割があります。

痰の成分は80%以上が水分で、色は基本的には無色透明に近い状態ですが、痰に含まれるものと量によって緑、黄、赤などの色に変化します。

色の違いの他にも、ネバネバした粘液性の痰や泡状の痰などさまざまな種類があり、痰の色や種類からおおまかに病気を予測する事が可能と言われています。

 

 

痰の色から病気がわかる?

 

痰の種類はおおまかに5つの分類にわけられ、痰の色が変わる重要なポイントです。

  1. 膿性(のうせい)・・・膿が混じっていて、緑・黄・茶色(さび色)になる
  2. 粘液性(ねんえきせい)・・・ウィルス感染が原因の可能性が高く、ネバネバが強い。無色透明~白色
  3. 漿液性(しょうえきせい)・・・水のようにさらさら。無色透明
  4. 泡沫性(ほうまつせい)・・・つぶつぶした泡のような痰で、ピンク色
  5. 血性(けっせい)・・・血液が混じっているため、赤や茶色になる

 

 

痰が出るのはあくまでも症状の1つに過ぎず、痰の色から病気を正確に当てる事はできません。

痰の色は病気や身体の状態で変わりますが、同じ病気でも色が違ったり、健康な人でも色のついた飲食物や排ガス、喫煙などが原因で痰の色が緑や茶色、黄色や赤といった状態で出て来る事があるからです。

 

痰が出る原因もさまざまで、病気に限らずタバコやハウスダスト、空気や口の乾燥、水分のとり過ぎでも痰が出やすくなります。

痰を気にし過ぎて「かーっ!」と痰切りしたり咳払いばかりすると、のどの粘膜を傷めて痰が増えてしまう事もあるので、あまり深刻に考えすぎないようにしましょう。

 

痰の役割

痰は気管支や肺でつくられ、その役割は異物を体外に排出する事です。

食事や水分、唾液などが気管に入ってしまった場合、異物を排出しようと反射的に咳が出ますが、咳で吐き出す事ができずに残ってしまったものは痰によって排出されます。

同じように呼吸と一緒に細菌やウィルスが体内に侵入してきた場合も、痰によって体外に排出されています。

 

 

痰は雑菌でいっぱい!飲み込み注意

人前などでは痰を出す事ができず、飲み込んでしまう事があると思います。

しかし痰の中には排出された異物、細菌やウィルスなどが多く含まれているため、飲み込むことでどんな影響が出るかもわかりません。

 

胃に流れていけば胃液によってほとんどの細菌やウィルスが死滅しますが、喉にはりついていたり気管に入ってしまうと痰の役割が果たせません。

 

痰は細菌やウィルスが含まれている心配だけでなく口臭の原因にもなりますので、痰は可能な限り外に出しましょう。

※痰や唾を公共の場で吐き出すことは軽犯罪法によって禁止されています

 

 

病気じゃない?痰の色と間違えやすい原因

 

病気以外にも痰が色付く原因があります。

例えばコーヒーを飲んでいれば茶色い痰が出やすく、他にもかき氷のシロップやジュース、カレーやポタージュスープなど、摂取した飲食物であったり、歯周病や微量の鼻血が血痰と間違われる事も考えられます。

正常な痰(無色透明の痰)に付着している可能性もあるので、気になる色の痰が出たからと言って必ずしも注意が必要という事ではありません。

この様な場合は数時間から1日もすれば通常の痰に戻ります。
また、痰の色ですべてが決まるわけではないので、他に気になる症状がなければ少し様子を見るなど、冷静に対処できるように心掛けましょう。

 

喫煙で黒や茶色のつぶつぶが混じった痰が出る

病気だと間違えやすい痰の色に、黒や茶色の痰も挙げられます。

特に心配の声が多くみられる黒や茶色の痰は、痰の中につぶつぶが混じっているというものですが、あたかも恐ろしい病気にかかったかのように見えるつぶつぶは、タバコの煙から出た成分です。

喫煙による刺激や異物混入によって痰が出やすくなったり、黒や茶色の痰が出る事があります。
病気じゃないから安心ではなく、身体が有害なものと認識して反応している事から、喫煙がどれだけ身体に悪いのか分かりますね。

 

しかし安心はできません。
黒や茶色の痰は血液が混じっている可能性があるので、念のため病院で受診することをおすすめします。

 

副鼻腔炎(蓄膿症)・アレルギー性鼻炎などと間違いやすい

副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎で出た鼻水が後鼻漏によりのどに流れ込む事で、無色透明や黄色、緑の痰が出たと間違いやすいです。

鼻水が出ている時や鼻と喉の間に異物感があれば、後鼻漏で流れた鼻水の可能性があります。

 

歯磨きが不十分でも痰が出る

歯磨きが不十分で口の中に菌が溢れている場合、菌を排出するために痰が出る事があります。

歯磨きには虫歯や悪臭を防ぐほかにも、口の中に入り込んだ菌を洗い流す効果があるので、健康維持のためにもしっかり習慣づけましょう。

 

受診した方が安心!気になる痰の色

気にし過ぎないようにするとはいえ、痰が出ると言う事はからだの中で何か異常が起こっているサインである可能性が高く、
「痰の色はどのような理由で変わるのか」「痰の色にはどんな病気が隠れている可能性があるのか」、知っていて様子を見るのと知らずにそのままにするのでは大きな違いがあります。

 

特に注意しておきたい痰は赤い痰、茶色の痰、ピンクの痰です。
これらの色をした痰が出る場合は血液が混ざっている可能性が高く、病院受診(内科・呼吸器内科・耳鼻咽喉科)が安心です。

ほかにも痰が原因でつらい咳を引き起こしたり、痰のほかに気になる症状が出ている場合、痰が長引くときも病院受診をおすすめします。
重大な病気じゃないにしても、去たん剤(痰切り薬)を処方してもらうと痰の排出が楽になります。

市販薬でも去たん剤がありますが、病気が隠れている可能性もあるので病院を受診するのが安心です。

 

痰が緑色・黄色・茶色(さび色)になる病気と症状

膿性痰(のうせいたん)

痰の色緑カラーイラスト:緑色
痰の色淡黄色カラーイラスト:淡黄色(たんおうしょく)
痰の色さび色カラーイラスト:茶色または錆色(さびいろ:鉄につくサビのような赤茶色)

 

  • 膿性痰は膿(うみ)が混じった痰で、病気や状態によって淡黄色の痰、緑色の痰、錆色の痰になる
  • 慢性副鼻腔炎(まんせいふくびくうえん)で膿まじりの鼻水がのどに流れてくる後鼻漏と間違われる事がある
  • 緑の痰は緑膿菌による影響である可能性が高い
  • 発熱がなくても膿混じりの痰が出ることがある
  • 黄色い痰は細菌感染を引き起こしている可能性が高く、体内に入り込んだ細菌、細菌と戦うために増えた白血球の死骸、そして粘液が混ざり合って黄色く色付く。
  • 錆色の痰は膿に少量の血液が混じってい可能性が高い

 

緑色の痰で疑われる病気

  • 慢性気管支炎
    原因が分からず咳と痰の症状が続いている状態を指す病名で、同じ症状でも気管支拡張症や肺結核などによる原因だと分かっている場合は、慢性気管支炎とは呼ばれません。
  • 気管支拡張症(きかんしかくちょうしょう)
    先天的な原因や幼少期の肺炎、繰り返す感染などで気管支壁が壊れたり弱くなることで気管支が広がってしまう病気です。
    胸痛、呼吸困難、発熱のほか、咳や痰、肺炎を起こしやすく、痰に血が混じる血痰(けったん)や咳などと一緒に血液が出て来る喀血(かっけつ)を伴う場合があります。
  • びまん性汎細気管支炎(びまんせいはんさいきかんしえん)
    咳や痰が長期的にみられ、大量の痰が継続して出続けます。人によっては1日でコップ一杯分(200~300ml)もの大量の痰が出る場合があります。
  • 慢性閉そく性肺疾患(COPD)
    排ガスなどの大気汚染やたばこの煙など、有害物質が原因で肺が炎症を起こし呼吸がしにくくなる病気です。
    気管支が炎症を起こし、咳や痰が増えて空気の流れを阻害するため、COPDの方は酸素不足を起こしやすくなります。

 

合わせて覚えたい
緑膿菌(りょくのうきん)
緑膿菌はどこにでもあるような常在菌の1つで、免疫が弱くなった人が感染してしまう日和見感染症(ひよりみかんせんしょう)である「緑膿菌感染症」の原因になる菌です。
病院や老人施設などで感染してしまう事があり、緑膿菌感染症に感染すると角膜炎や外耳炎、化膿性発疹(かのうせいほっしん)肺炎を引き起こし、さらに血管内へ菌が入り込むと敗血症(はいけつしょう)、心内膜炎、中枢神経感染など命にかかわる病気につながるおそれがあり、緑膿菌敗血症は80%におよぶ致死率になります。

黄色の痰で疑われる病気

  • 風邪(かぜ)
    痰が黄色くなる原因はいろいろありますが、一番身近で多くの場合あてはまる病気は風邪です。
  • 花粉症
    侵入した花粉が異物と判断され黄色い痰が出る事があります。
  • インフルエンザ
    風邪に似た症状で38度以上の高熱や咳・痰が続きます。この咳と痰が続く事で以下の合併症を引き起こす事があります。

1. 感染後咳嗽(かんせんごがいそう
気管支が傷ついたことで炎症がおこり、咳が止まらなくなったり、痰が刺激になって咳が止まらない事があります。

2. 上気道咳嗽症候群(じょうきどうがいそうしょうこうぐん)
鼻の粘膜が傷ついて起り、後鼻漏(こうびろう:鼻水が喉に流れ落ちる状態)により咳が止まらなくなる事があります。

 

  • 肺炎
    黄色、緑色、の痰が出る事があります。
    日本人の3大死因のうちの一つである肺炎ですが、主な症状が風邪とよく似ているため、自分が肺炎だと自覚しづらいですが、38度以上の高熱が下がらず胸痛などの症状が特徴です。
  • 慢性閉そく性肺疾患(COPD)
    排ガスなどの大気汚染やたばこの煙など、有害物質が原因で肺が炎症を起こし呼吸がしにくくなる病気です。
    気管支が炎症を起こし、咳や痰が増えて空気の流れを阻害するため、COPDの方は酸素不足を起こしやすくなります。
  • 気管支拡張症(きかんしかくちょうしょう)
    先天的な原因や幼少期の肺炎、繰り返す感染などで気管支壁が壊れたり弱くなることで気管支が広がってしまう病気です。
    胸痛、呼吸困難、発熱のほか、咳や痰、肺炎を起こしやすく、痰に血が混じる血痰(けったん)や咳などと一緒に血液が出て来る喀血(かっけつ)を伴う場合があります。
  • びまん性汎細気管支炎(びまんせいはんさいきかんしえん)
    咳や痰が長期的にみられ、大量の痰が継続して出続けます。人によっては1日でコップ一杯分(200~300ml)もの大量の痰が出る事があります。
  • 喘息(ぜんそく)
    アレルギー性の気管支の炎症で、気管支が収縮するする事で呼吸がしづらくなったり、痰や喘鳴(ぜいめい:呼吸にゼーゼーと音が混じる)などの症状が出ます。
  • 肺結核(はいけっかく)
    結核菌が肺に感染することで起こる病気です。
    熱は微熱出ある事が多いのですが、2週間以上続く咳や痰(血痰もあり)などが見られます。空気感染してしまうので早急な病院受診が必要です。

 

POINT
痰が黄色いのは治りかけという間違い
“痰が黄色くなってきたから治りかけ”と言われる事がありませんか?
前の項目でふれていますが、痰の色は痰に含まれている物質によって変化しています。“治りかけだから”ではなく、かかっている病気や身体の状態で変わるものなので注意が必要です。

 

茶色(さび色)の痰で疑われる病気

  • 肺炎球菌性肺炎
    免疫力が低下した際にかかりやすい細菌性の肺炎で、咳やくしゃみで感染します。
  • 肺化膿症
    細菌感染により肺が化膿したり壊死する病気で、高熱・悪寒・咳・痰などの症状があります。
  • 肺腫瘍

 

無色透明~白い粘液状の痰から疑われる病気

粘液性痰(ねんえきせいたん)

痰の色白カラーイラスト:無色透明~白色

  • 粘液性痰は、無色透明に近いネバネバした粘液状の痰
  • ウイルス感染が原因になっている可能性が高い

 

疑われる病気

  • 慢性閉そく性肺疾患(COPD)
    排ガスなどの大気汚染やたばこの煙など、有害物質が原因で肺が炎症を起こし呼吸がしにくくなる病気です。
    気管支が炎症を起こし、咳や痰が増えて空気の流れを阻害するため、COPDの方は酸素不足を起こしやすくなります。
  • 非細菌性感染症
    ウィルス感染によって起こる気管支炎です。
  • 気管支喘息(きかんしぜんそく)
    空気の通り道である気道が狭まって呼吸が苦しくなる病気です。
    痰の分泌などで気管支が狭くなることで、呼吸時にぴゅーぴゅーと音が混じる事があります。
  • アレルギー性気管支炎
    ホコリなどのアレルギー物質が気管支に付着して起こる炎症で、異物を排出するために咳と痰が多く出るようにな
    ります。

 

無色透明のさらさらした痰から疑われる病気

漿液性痰(しょうえきせいたん)

痰の色白カラーイラスト:無色透明

  • 毛細血管を通る血液中の水分が血管外に漏れ出している(透過性亢進:とうかせいこうしん)
  • さらさらとして、無色透明の水のような痰

 

疑われる病気

  • 肺胞上皮癌(はいほうじょうひがん)
    喫煙が原因になりやすいガンで、痰や咳、息切れを生じ、血痰が出る事もあります。
  • 気管支喘息(きかんしぜんそく)
    空気の通り道である気道が狭まって呼吸が苦しくなる病気です。
    痰の分泌などで気管支が狭くなることで、呼吸時にぴゅーぴゅーと音が混じる事があります。

 

ピンク色の痰から疑われる病気

泡沫性痰(ほうまつせいたん)

痰の色ピンクカラーイラスト:ピンク色

  • ピンク色をしたつぶつぶや泡のような痰
  • 肺循環のうっ血漏れ出した血液と空気が混ざり合い、ピンク色で泡状の痰になる

 

疑われる病気

  • 肺水腫(はいすいしゅ)・心不全
    肺水腫は肺に水がたまり呼吸困難を引き起こし、死に至る事もある危険な病気です。
    心不全が原因で肺水腫を引き起こす事もあり、ピンク色で泡状の痰が出たらすぐに受診をおすすめします。

 

赤・暗赤~茶色の痰から疑われる病気

血性痰(けっせいたん)

痰の色赤カラーイラストさび色カラーイラスト:赤色・暗めの赤色~茶色

  • 少量の血液が混ざった痰で、血液の量や状態によって赤茶色や暗めの赤色、茶色になる
  • 線の様に赤く血が混ざった痰はのどからの出血、全体が血液混じりの場合は気管や肺からの出血が考えられる

 

疑われる病気

  • 肺がん
    肺がんが気管支や肺を刺激することで、1週間以上続く咳や血痰も起こしやすくなります。
  • 気管支拡張症(きかんしかくちょうしょう)
    先天的な原因や幼少期の肺炎、繰り返す感染などで気管支壁が壊れたり弱くなることで気管支が広がってしまう病気です。
    胸痛、呼吸困難、発熱のほか、咳や痰、肺炎を起こしやすく、痰に血が混じる血痰(けったん)や咳などと一緒に血液が出て来る喀血(かっけつ)を伴う場合があります。
  • 肺結核(はいけっかく)
    結核菌が肺に感染することで起こる病気です。
    熱は微熱出ある事が多いのですが、2週間以上続く咳や痰(血痰もあり)などが見られます。空気感染してしまうので早急な病院受診が必要です。
  • 肺真菌症(はいしんきんしょう)
    カビの一種である真菌が肺に入り、発熱や咳、呼吸困難や血痰が出る場合があります。
  • グッドパスチャー症候群
    血尿や尿が出ない、尿の出が悪いなどの初期症状があり、悪化すると肺出血や喀血を引き起こします。
  • 肺梗塞
    肺の血管がつまり呼吸困難などを引き起こし死に至る事もある危険な病気です。
    エコノミークラス症候群とも言われ、長時間車の中で座ったままの態勢でいたり、足を曲げるなどして血流が悪い状態を長時間継続する事で血栓ができ、血管を塞いでしまいます。
  • 肺出血

 

粘り気が強く切れない痰の出し方

 

粘り気が強く切れにくい痰の対処法をいくつか紹介します。

  • 呼吸法
  1. オペラのように低い声で「あー」と出してみる
    ※声を出す時に喉仏が下がっている事を意識してください
  2. 息を大きく吸い、「はっ! はっ!」と強い息を短く吐き出す
  3. 痰の量が多い時は窓を曇らせる時のように「はー」と息をはき、痰が振動で揺れるのを意識すると出やすくなる

 

  • 体位ドレナージ
    重力を利用して痰の排出を促す方法です。
    時間がかかり、紹介する中では効果が一番低い方法ですが、少し横になる時など意識しておくと効果的に行えます。
    一番簡単な方法はうつぶせです。ほかには左右横向きに寝るなどして痰をはがれやすくします。
  • 水分を摂取する
    水分を摂取することで痰をやわらかく、はがれやすくします。
    ネブライザーと呼ばれる、霧状の水分を吸入することで気管や喉をうるおす機械がありますが、ネブライザーの方が効果的です。
    いまは日光精器の「のどミスト」やパナソニックの「ポケット吸入器」をはじめ、持ち歩ける小型タイプの製品があり数千円で購入できます。
    まんせいの痰に悩んでいる方に特におすすめです。
  • 吸引器を使用する
    吸引機と呼ばれる機械で痰を直接吸い取る方法で、一番単純で効果的な方法です。
    ネブライザー同様に小型の自宅用吸引器があり、手動式の吸引機なら数千円で購入可能です。赤ちゃんの鼻水取りにも使えるので、一家に一台あっても困りません。
  • 去たん剤を飲む
    診察をしてもらう方が安心なので、受診とあわせて去たん剤を処方してもらう方が良いでしょう。
    医師の処方が難しいという方は薬局でも去たん剤を購入できますが、値段は2.000円ほどします。
  • 痰の排出に良い食べ物
    大根や山芋、レンコン、タケノコ、パイナップルなどが良いとされています。
    特に酵素が含まれるパイナップルは、痰が切れやすくなる効果が期待できるようです。

 

受診時に伝えること

医師によっては痰の色と病気の関連性に否定的な事がありますが、

  1. いつ頃からどれくらいの量の痰が出ているのか
  2. 咳や熱、痛みなどをともなうか
  3. 色は何色で、血は混じっていないか

この3点だけでも答えられるようにしましょう。

 

痰の色と病気に関する5つのまとめ

  • 通常の痰の色は無色透明に近い状態で、病気や身体の状態、環境などの要因で痰の成分が変化し、色も変わって行く
  • 痰の色から病気を正確に判断する事はできないが、危険な病気の症状の一つという可能性もある
  • 痰の色のなかでも出血の疑いがある赤い痰、茶色い痰、ピンクの痰が出たら注意が必要
  • 痰に血が混じっていたり長引く場合は、他に症状がなくても病院を受診すると良い
  • 痰の色は食事や喫煙なども影響するので、他に気になる症状がなければあわてずに様子を見る事も大切

 

Posted by garu-mama